滓(おり)

槽掛け(ふながけ)により白濁した上槽したての原酒を、数日間静置することにより底部に白色の混濁物質 が沈殿。この沈殿物質を「滓(おり)」と呼ぶ。また、沈殿した滓と上澄した部分を分離する作業を「滓引き」という。